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IBをやめたパターンはある?

~IBの合わなくてやめてしまったパターンなどネガティブなパターンも聞いてみたい~

IBは多くの生徒にとってとても為になる経験を提供しますが、一部の生徒にとっては課題が大きく感じられることもあるのでIBを中断する生徒も少なくはないです。教育プログラムにも生徒1人1人に合う合わないがある為、無理して続けるのではなく自分に合ったプログラムを見つけるのも将来において効果的です。主な中断理由として例えばIBの厳格さと多様なカリキュラムです。自分で選択した6つの科目すべてで良い成績を維持することに圧倒される生徒も少なくありません。特に、時間管理やストレス対処能力がまだ未発達な場合は、学業負担はさらに重く感じられることがあります。そしてIBは批判的思考と自己主導的学習を強調していますが、全員がこれに適応できるわけではありません。もちろんより構造化された学習スタイルや評価方法が合っている可能性があるため個々の特徴に合わない場合があります。また、高い期待とプレッシャーに直面することも多く、これが社会的孤立や感情的な問題につながること、友人や家族との時間が犠牲になることもあり、その結果、バランスを取ることが困難になることがあります。最後に進路に関する考えが変わったため、IBの厳しいカリキュラムが必要なくなる場合もあります。例えば、日本のIBが必要ない大学に進学したい場合IBではなく一般の試験に集中する必要がある場合もあります。
IBに参加する前は、プログラムで何を得たいかや将来の目標お子様の特徴などをよく話し合い、決定してみてください。生徒がIBを中断することは必ずしも失敗ではありません。それは各自のニーズに合った教育的選択を再評価する機会になります。ぜひ自分に合った教育を見つけてください!

~IB卒業生からのちょこっとIBアドバイス~

日本の防衛大学に入るからIBは必要無くなったけど、せっかくだから続けているパターンやIBのプログラム中成績が足りなかったため留年したパターンなどもみたことがあります。これは、IB自体を取得すると努力以上の結果が帰ってくることが見込めるためでもあります。ただもちろん、IBを途中で中断して別のプログラムへ移った生徒も中にはたくさんいます。IBを使わない大学を目指す人や自分から勉強するのが苦手で、課題の量に追いつけず早めに別の道を選ぶ生徒などもいるため、IBが全員のニーズにマッチするとは限りません!早い段階でどちらを選択するか見極めることが重要です!

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