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IBDP最終試験とは?

~IBDP最終試験とは?(時期、期間、科目、試験時間、最終結果時期、対策)~

国際バカロレアディプロマプログラム(IBDP)の最終試験は、とても重要な役割を果たします!最終試験は通常、IBDPの2年目の終わりに実施されます。試験は年に2回実施されており学校によって違ういます。5月または11月に試験が行われ、約3週間にわたって実施されます。試験科目は、学生が自分で選択した6つのグループからの科目です。これは言語と文学、言語習得、個人と社会、実験科学、数学、芸術(または別の選択科目)が含まれます。各科目は標準レベル(SL)または高等レベル(HL)で受験されます。試験の時間は科目とレベルによって異なりますが、一般には各試験が1.5時間から3時間の間で設定されています。多くの科目では、複数のペーパー(試験部分paper1, paper2, paper3等)があり、それぞれが異なる形式と内容を持っています。5月に実施された試験の結果は、通常7月の初旬に発表され、11月の試験の場合は、翌年の1月に結果が発表されます。

試験対策としては、自分に合った勉強法を見つけるのが最優先ですが基本的に早いうちから過去問を解いて徐々に試験形式になれたり基礎を勉強し直しておくことが効果的です。具体的には、教科書や授業ノート、Kognityなどの徹底的な復習、過去問の解析と練習、そして試験形式に慣れるための時間制限を設けた模擬試験の実施が有効です。また、理解が不十分な分野については、追加のチュータリングや教師との相談を通じてサポートを受けることも大切です。

~IB卒業生からのちょこっとIBアドバイス~

IBDPは世界共通の資格だから最終試験の成績は、大学進学だけじゃなく今後の人生でとっても大きな役割を果たすよ!ただIBに行っている場合でも学校によっては最終試験を受けるか受けないか選択できるところもあるみたいなので、自分に合った教育を見つけてみてね!

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