~課題が多いと聞きますが、程度がイメージ出来ないので、どの程度の量(文字数等)の課題がどんな頻度であるのか、その際の問いは明示されているのか、問いも自分でたてるのか。~
IBは厳格さと高い学望レベルで知られているため、参加する生徒にはたくさんの課題が課されます。課題は、科目ごとに異なる形式と要求があり、生徒の批判的思考、研究スキル、創造力を成長される目的として出されています。DPでの課題はMYPではやらないEE,TOK,IAなども含まれてきます。Extended Essay (EE)は4,000語の研究論文です。この論文の準備に通常、数ヶ月から1年間かかります。スーパーバイザーにアドバイスをもらいながらも各自で進めていく課題のため自己管理能力が問われます。Theory of Knowledge (TOK) Essayは約1,600語のエッセイで、哲学的な問いに答える形式です。通常は11年生の後半または12年生の初めにこの課題に取り組みます。また、Internal Assessment, IAでは各科目において、生徒は400~1,500語程度のレポートやプロジェクトを行います。これらは各学期に定期的に課されることが一般的です。各科目に用意された課題のため、時期が重なるととても忙しい日々が続きます。課題は、IBプログラムから明示された問いに基づいてレポートやエッセイを書くことが多いですが、特にEEやIAでは、生徒が自分自身で研究の問いを設定することが求められます。その為自分の興味に基づいた研究をすることが可能です。IBの課題は量的にも質的にも要求が高いですが、教育的な目的があり、生徒の総合的な能力を高めるためのものです。適切な準備とサポートを受けながら、これらの課題に挑むことが、IBプログラムの成功への鍵となります。」
~IB卒業生からのちょこっとIBアドバイス~
IBの課題は、単なる知識の詰め込みではなく、生徒が情報をどのように扱い、新しいアイデアをどのように創造するかも重視しているよ!自分の興味があることを追求して、課題は早め早めに手をつけて終わらせることで精神的にも心の余裕を作ってね。個人的にやってたことは、期限の1週間前を期限だと自分に思い込ませそれまでに課題を終わらせていた!カレンダーもその日に変更して。そうすれば、何かあっても焦って対応する必要がなくなります。
お問い合わせは、インスタグラム、ホームページ、メールからお気軽に♪
gmail : ibtutors.ibt@gmail.com
instagram : @ibt_ibtutors
website : ib-tutors.net